最大の特徴は,教員の指導や企業の協賛といったサポートを受けながらも,あくまで學生が主體となってプロジェクトを遂行すること。世界中の學生が太陽光住宅のアイデアを競う國際コンペです。

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千葉大學ソーラー?デカスロンプロジェクト 5年間の記録 2010-2014

2014年フランス大會(ベルサイユ)

2度目の挑戦で3部門に入賞

2012年のスペイン大會終了後、より上位入賞を目指して2014年のフランス大會への出場を決めた千葉大學チーム。工學研究科を中心に園蕓學研究科、看護學研究科の學生約80名が參加しました。
自然災害からの復興をテーマにした「ルネ?ハウス」は,住宅のテーマやデザインを評価する「建築」部門で3位となったほか,住宅の完成度や建設技術を評価する「工學と建設」部門と,エネルギーの自給や効率を測定する「電気エネルギーバランス」部門でそれぞれ2位となる快挙を成し遂げました。

地震や洪水などによる自然災害からの復興をテーマにした「ルネ?ハウス」は,被災後の都市で課題となる「エネルギーの供給とコミュニティの再建」を解決する提案で,「ルネッサンス(再生)」から名付けられました。住宅を「水回りコア」「設備コア」「多目的コア」の3つの個別ユニットで構成することで,迅速?柔軟?高品質な居住環境の供給を可能にしました。

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2012年スペイン大會(マドリード)

日本の大學として初參加の快挙

2010年に第一次審査が行われ、応募のあった15ヵ國33チームから20チームに絞られ、千葉大學チームも見事に最終選考に殘りました。日本の大學としては初となる快挙です。
千葉大學チームが提案した「おもてなしハウス」は,工學研究科による省エネルギー設計だけでなく,予防醫學センターによる健康に優しい住まいの計畫や,園蕓學研究科による屋內で植物を育てる仕組みを取り入れました。さらに,教育學部と共同で,子供たちに未來の家づくりを紹介する出前授業を開催するなど,総合大學としての強みが十二分に活かされました。

日本の伝統と環境先進技術を融合した「おもてなしハウス」は,日本人の思いやりやホスピタリティをあらわす「おもてなし」の心をテーマに設計されました。「太陽光発電」だけでなく「低VOC」「植物工場」「水田」などをコンセプトとした「おもてなしハウス」は,食と健康に配慮した自給自足の住まいです。
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